半月ほど前、ノロにかかった。
ものすごく辛かったのと、症状がちょっと「?」と思うことがあったので、忘備録のために残しておこうと思う。

月曜の夕方、胃痛と吐き気と頭痛と関節痛を催し、夕飯をとらず早めに寝ることにした。
(夕飯をとらず、というか気持ち悪くて食べられなかった)

火曜日の朝、胃痛と吐き気が強くなり、ベッドから出ることが出来ず、悶絶。
普段と同じ6時ぐらいに目覚めたが、ベッドで悶絶したり仮眠したりして、11時頃に近所の病院へ。
症状を訴えると、医師からは「ウイルス性の胃腸炎の症状だけど、念のため検査しておこう」ということで、エコーでお腹をぐりぐりとやられた。
胃から小腸の上の方に炎症がみられ、「この部分に炎症を起こす代表的なウイルスはノロですね」ということで、ノロと診断が出る。
ここまで、吐き気はあるものの、嘔吐も下痢もゼロ。

「ノロウイルスで下痢になる人は40%ぐらい。メインの症状は嘔吐だから、これから急激にくるかもしれません」
との有難くないお言葉。
しかもノロウイルスには抗生物質が効かないらしい。

熱も微熱だったが、これもノロの症状としては合致するそうだ。

薬局で胃薬とか胃酸を抑えるくすりとか、解熱鎮痛剤などをもらい、コンビニでプリンとヨーグルトを買って帰宅。
ベッドにもぐりこんで、iPhoneでノロウイルスについて調べると、嘔吐や下痢でウイルスを体外に出さないといけないと書かれている。
でも、吐き気はあるものの嘔吐まではいかない。
下痢は全くないとうか、何も食べていないので何も出てこない。

その後、丸一日ベッドで悶絶した。

翌朝、吐き気と胃痛はあるものの和らいだ。
しかし今度は猛烈な頭痛が襲ってきた。
頭が割れて死ぬかと思ったが、部屋にあった市販の頭痛薬で抑え込みに成功。
頭痛さえ抑えてしまえば仕事は出来るので、午後から製作のお仕事に取り掛かった。

さらにその翌日の木曜日になると、薬さえあれば日常生活を送れるように。
ネットで調べても、行動制限は特に不要とのことだった。

結局、その翌週の週末にはお酒を飲めるところまで回復。
まだ若干胃が荒れているというか、もたれている感じはあるけど、なんとかなっている。
ノロと診断されたものの、最終的に、嘔吐なし、下痢もなし。

ウイルスが本当にノロだったかどうかは、サンプル(便?血液?)を送って調べなきゃならないらしく、お金がすごくかかるので同定はしていないけど、医師の診断でノロといわれた割には聞いていた症状と違ったので、「?」が残る結果となりました。

Categories: Blog, Diary

Leave a Reply